「2人ともありがとう」

私たちはお姉ちゃんにアイスをもらった

「姉貴、知ってたの?16股のこと」

「もちろん」

「じゃあなんで付き合ったの?」

「…どうしても嫌いになれなかったからかな…」

「ふーん、恋ってわかんね」


りょうが呟いた