ふりむくとその16人の女と澪がいた


「おまえら…どうして」

「その子に呼ばれたの」

「ほんとか?ゆき」
「そうだよ。りょう」

「ほんとサイテー」

「ま、知ってたけど」

いろんな声がきこえてくる

そしてその女たちは俺に近づいてきた


「…なんだよ…」

俺は腰をぬかした


「お姉ちゃん、好きにやっちゃって」

ゆきはニコッと笑った


「わかった」