夜になってりょうの家にいくとお姉ちゃんは縁側で泣いていた

「…大丈夫かな…」

「俺らでその男に一発言いにいくか!」

「…」

「あ…わるい。それはないよな」

「そうだね。」

「へ?」

「一発…一発だけね」

「お、おう…」

私はニヤッとした

(こいつ怖い…)

と、りょうが思ったのを私は知らない