「…変わったね。極山中」 りかが呟いた 確かに前は白かった校舎が真っ黒だ。 校庭もごみばっかり落ちている。 「でも!俺たちの友情は…かわんねーよな!」 安藤が二カッと笑った 「…」 みんなしばらく黙っていた 「あれ?俺いいこと言ったつもりなんだけど…」 「そのとおりだよ!」 「あんたにしてはいいこと言うじゃん!」 「そうだな!我等友情不滅ってか!」 -END-