ーーーー「どうだ?言ったか?」 「…はい」 『俺は…なんにも言わねー…おまえのケンカだ…ただ…がんばれよ…川上…幸谷は…簡単に勝てるやつじゃ…ねーから』 「へー、意外とあっさりだな」 「はい…」 その時茶髪で派手な高校生とすれちがった 「…‼」 「先輩、あいつ…」 「ああ、川上幸谷だ」