「――ご名答。さすがだな、月ノ子。少々、神ノ子であるお前の実力が知りたくなってな。軽い悪戯だよ。」 黒羽先生は、不気味に笑った。 「感じる魔力が、あの時とよく似ている。確信はなかったけれど、まさか本当に先生だったなんて……。それに、この館も――」 「そう、元々は俺の館だ。」 「どういう、ことですか?」 愛は、頭が上手く回らないようだった。