月ノ光




「俺は…書物室に居るよ。今からなにか出てくるとは思わねえけど、落ち着ける場所だし……。
祐は?」

そう言って、雅はチラッと祐を見た。


「じゃあ、僕も。じっとしていられないから。」

祐は、それに笑顔で返事をする。


「月華は、どうする?一緒に来る?」