月ノ光




<明日、だな。太陽ノ子が分かっていないのは確かに不安だが……――ん?>

クローディアは言葉の途中で窓の外へと気を逸らした。

「どうかした?何か……――え?」

そこで私も気付いた。


何か、校舎の方で光っている。寮から校舎まではそこそこの距離がある為、よくは見えないが、おそらくあそこは……

「――書物室?」


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