それを知った瞬間、本が禍々しいものに見えた。 「これは、闇ノ子が書いた未来予想……。いえ、闇ノ子にとっては最高の、そして私たちにとっては最悪の”シナリオ”…。」 本から目を離すことが出来なかった。 こんな未来、描くべきものじゃない。 不幸と欲望の世界なんて……!