月ノ光




しかし、それは仮初の幸福だったのです。

現れた闇の使者により、月姫は再度、自分が化け物であることを自覚しました。


そして月姫は、友人たちから離れ、闇の世界で暮らすことを決めたのです。



こうして世界は闇に包まれ、真の不幸が司る、人間の欲望で出来た偽りのない世界となりました。




めでたし、めでたし。』