そうして、周りを見渡すと、 あんぐりと口を開けた祐と桃香、 目が点となってしまった愛、 唯一、雅だけがいつもの表情を保っているように見えた。 そして、本棚には先ほどまで無かった書物が数冊。 どうやら、魔法は成功したようだ。