月ノ光




何のことを話しているのか分からない、という表情でみんなが見てくるが、気にせずクローディアとの話を続ける。

<出来るのだな?>

「もちろん。」

安心させるつもりで微笑む。


<分かった。仕方あるまい。>

クローディアはフッと息を吐いて、少しだけ笑った。