「闇ノ子…。あなたは闇ノ子でしょう?」 出した言葉は震えていた。 「そうだよ、ワタシは闇ノ子だ。ワタシは闇に愛された人間…いや、バケモノというべきかな? ワタシはね、君達が本で見た“闇ノ魔法”だけじゃなく、禁術も普通の魔法も、パートナーフェアリーを通じないのさ。…禁術の副作用なんて現れない。まさにバケモノだろう?」 バケモノ…。 自らをそう呼びながら、フフッと不気味に笑みを漏らす闇ノ子。