月ノ光



嫌……。


この空気の感触…。

体にまとわりつくような…、どこかで感じた……。


「月華?どうかしたか?」

私の異変に気付いたのか、窓から離れる雅。


雅の居る方向、つまり窓の外を見る…と、



「コンバンハ。」