月ノ光




「雲…?厚い暗雲が空を覆っているのか。嵐にでもなりそうな…。」

そう言いながら雅はさらに窓に近づき、外に手を出した。

と、同時。


-ドクンッ‼


私の鼓動が急激に速度を上げた。

体に悪寒が走る。


何…?