「実際、来ちゃってるじゃない。」 祐を見て、桃香は呆れた顔を見せる。 確かに、月ノ神から手紙なんて来るのか疑問に思ったが、相手は神様だ。 不可能なことは、ほぼ無いだろう。 私は手紙を再び手に取り、気になる点を挙げていく。 「…“あと3日”の意味。引っかかっているのだけど、何か思い当たることはない?」 みんなは一瞬考えるように口を閉じたが、首を振る。