月ノ光




<それで?我に用件か?>

「クローディアは…この魔法、知っている?」


気を取り直し、本を見せる。

…300年前に、クローディアは陽が殺された瞬間を見ていたことだろう。


<あの…男か。>

「えぇ…。」


やはり、覚えているか。