月ノ光




私は小さく頷く。

静かに立ち上がり、みんなの前に立った。


「月姫…は、

……私。」


一つ一つの言葉をゆっくり紡ぎ出した。


「月姫って…じゃあ…月華は……。」


スッと息を吸って、

「神ノ子、つまり月ノ子ということ。」


桃香に応えた。