月ノ光




「…なんで、助けた?」


私の口から、掠れた声が出た。


<馬鹿者…。月華、助けるのに理由はない。それに、月華が死んだら我も死ぬのだ。>


……死ぬ?

私が、死んだら?


「何を、言っているのクローディア……どうせ、私は、





死ねないんだから。」