月ノ光




300年前、死んでしまおうかと思って


同じように、禁術を唱えた。





でも、最後まで唱えきれなかった。

陽に止められて。




もちろん、止められなくても死ねないのは分かっていた。


呪文を唱えきったとしても、
残るのは激しい痛みと苦しみだけ。