月ノ光




「3…2…1……0ッ!!!」


俺のカウントに合わせ、四つの玉は轟音を響かせて投げられた。


「月華!!」


衝撃で煙が舞うのも気にせず、俺達は月華のもとへと駆け寄った。



「……………。」


座り込み、うつむいたまま何も話さない月華。