月ノ光



*雅side*



-ガタンッ


呻き声を上げ、立ち上がる月華。


椅子が倒れたが、気にするようなこともなく、書物室を飛び出した…!


「月華…!?って、雅!!」


桃香が月華の名前を呼んだ時には、

俺の足が動いていた。