月ノ光




「よく、あのスピードの槍を防げたね?」


桃香が言うように、普通であれば無理だろう。


「無我夢中だよ…。」


祐はそんなことを言うが、
雅の槍を防ぐなんて、祐の結界を出す速度は素晴らしいものだ。


「さて、書物室に戻りましょうか?
雅も、楽しめたんでしょう?…得意技を月華に披露出来て。」


クスッと愛は笑う。