月ノ光




炎球を叩き落としたときに舞う水蒸気で、視界が一気に悪くなったが…


「っと、あぶねっ!」


祐の声からして、掠ったか?


目を細め、霧が晴れるのを待つと




……!


祐は目の前に迫っていた。