月ノ光




<すまない……。
夢で知るくらいなら、我が先に話していた方が良かったかもしれない…。>


頭を下げるクローディア。


「なんで、クローディアが謝る…?
私の事を考えてくれたんでしょう?」


いつも私の事ばかり考えてくれるクローディアのことだから…。


<……怖かったんだ。話すのが。月華には、幸せに過ごして欲しかったから…。>