月ノ光




「話しても…、良い?」


<当たり前だ。>


私の顔の前で飛ぶクローディア。


きっと、クローディアは知っているのだろう。

これから、私が話すことを。


「陽が、ひか、り、が…」


思い出すだけで、涙が…。


<…ゆっくりで良い。>