月ノ光




「月華、ホントに大丈夫?
なんか悪い夢でも見た?」


半分泣きそうになっている桃香。


「少し、幼い頃の忘れていた思い出を見ただけ…。
そろそろ準備しないと雅達が待ってる。」


少し無理をしたような笑顔。


涙目のまま桃香は頷き、2人とも部屋を出て行った。