陽が、死んだ日の記憶は。 7歳の月華は、目の前で陽が死んでいくのを見ている。 我は月華と陽との話を邪魔しないように、といつも遠くからも見ていたので、その日も月華たちの様子を見ていた。 …見ていたわけだが、あれもあの男の魔法だったのか、体が金縛りにあったように動かず、何もしてやれなかった。 陽が死んだ後、すぐに意識を失ってしまった月華。 陽が死んだことはすぐに星宮家の者に見つかり、陽は家に運びこまれた。 目を覚ました月華は