隣を歩く祐が俯き気味だった俺の顔を覗く。 …さっき、月華と目が合って気まずかっただけだ。 「入りますよ。」 いつも通り、愛が書物室の扉を開ける。 最近は、他の班も調べに書物室に入ってくる。 調べている内容は様々。