*雅side* ――――――― 「私の名前は…"バケモノ"。」 ――――――― 夢の中で、幼い月華は言った。 自分は"バケモノ"だと。 「みーやーび?どーしたの、ボーっとして。 書物室に着くよ?」 「少し…な。考え事だよ。」