月ノ光




雅…。


夢で見た"あの人"は雅だったの?


「全員居ることですし、このまま書物室に向かいましょうか。」


愛の提案で、教室へとは別の道へ。


チラッと雅を見る。


「…!」


目が合った。


少し驚いたような表情を見せた雅は、すぐに逸らしてしまった。