月ノ光




「じゃあ…、月華。」


空を見ながら少年は呟いた。


「つき…か?」


「今日は月が綺麗だから。月華、お前の名前。」


少女は笑顔で頷いた。


私の名前…あの人に付けてもらったんだ…。


「じゃあな、また明日も来るから。」