×××

バタバタバタ。

私たち4人は急いで教室へと飛び込んだ


ガラッ。


「セーフ!」
佳菜美が手を広げながら言った。


「いや、セーフじゃねーし、遅刻。」

圭介がツッコんできた。


「そうだよ、君たち~??」

木崎先生が不気味な笑顔で立っていた

「お前らこれで何回目だ!!
3回目だぞ?!」

「先生もだぞ~」
また圭介のツッコミにみんな笑った。