「えっ、あ、分かった。うん、」 「ごめんね~、さくら。 あたしが佳菜美にさ、 さくらに握手したら飴くれるよって 言ったら、こいつ本当にするから」 と、説明しながらも笑っていた。 「だって、生で見てみたかったんやもん 、にしても、ほんま天然やわ!」 と、涙を流して、笑っていた。 「私もまさか飴をとりだすなんて 思わなかったよ~」 と、美緒ちゃんまでも笑っていた。 私は握手を求められていたことに 今頃気づき、恥ずかしくなった。