×××

次の日の朝。

あたし達はさっそく
木崎先生に入部届けを出しに行った。


「先生~!!木崎先生!」

「ん?、、おぉ。どうした?」

「あたしバスケ部入りたいんです!」

「んぁ?お、まじか!
ってことはお前もか?瀬山?」

「あたしはマネージャーです!」