先生と大恋愛


だから俺は
今さくらを抱きしめているんだと思う。


小刻みに震えるさくらは、
涙を流しているさくらは、
声を抑えながら泣いているさくらは、

もう、生徒ではない。


ただの一人の女性として、
守りたいと思うのだ。