「ここでいいんだよな?リナの家。」

先生の言葉で我に返る。

「あっ!!はい。ありがとうございました☆」

あたしは家に入ろうとする。

「あっ!リナ。」

「はい?」

「今日のことは秘密な。バレると面倒いからさぁ。じゃあまた明日。遅刻すんなよ!!」

「わかってますよ。さようなら!!」





―二人の秘密か、大したことじゃないけどあたし嬉しいよ…、先生―