その声に気分が良くなって、行為を進めていく。

リナの服とブラジャーを上にずらせば、形の良い胸が曝け出される。

そうすればリナの体はよりいっそう強張った。

でも、それもお構いなしに胸に触る。

「…や…めて」

震えたこえが耳に届いて、ハッとリナの顔をみれば、リナの目からは涙がこぼれていた。

それを見て一瞬にして冷静さを取り戻した俺は、罪悪感と後悔の念に襲われる。