だが、そろそろ此方にも時間があるので流石に此処に長くいると、何時あいつ等に気付かれるか分からない訳なので



龍牙「俺達は勝ったんで、此処から出て行っても文句は無いよな?」


私はそう言ったが、沖田と言う奴と土方さんと言う奴は、納得がいかないと言うか何かを企んでいるみたいな顔をしていた。


私はその顔を見た途端に、今すぐにでも此処から早く出て行きたかったが土方さんの言葉と近藤勇によってふさがれる事になる。



「文句ありまくりだ。まだ出て行ってもいいと言っていないぞ。」



「まぁまぁ、トシ。この子達は良い戦力になるぞ‼」