〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)


龍牙「ところで斎藤さん、あんたは中々のやりてとお見受けした。しかし、まだ詰めが甘いですよ。」


全ー凛「‼」


「どう言う意味だ!」


龍牙「あれ?もしかして、怒らせてしまいましたか?すみません。けして悪い意味と言う事ではないので、そこをお願いします。」



「そ、そうか。こちらこそすまない。いきなり怒鳴ってしまって。」


龍牙「いえいえ、お気になさらず。」



私達の話しを聞いていた人達はと言うと




(土方さん、なんかいつもの感じが無いよな。)




(確かに、いつもならこんな事でも怒鳴りつける人なのにな。)