龍牙(なるほど、居合いで私とやり合うみたいだけど、甘いな・・・・倒せる訳無いだろ。) ブンッ! ガンッ! 全「‼」 ほんの一瞬の出来事で凛と私以外は唖然とした様子でただただ見ていただけだった。 龍牙「土方さん、終わりましたけど?」 私の言葉に我に返る土方さん。 「! あ、あぁすまない。勝者、鬼龍院!」 龍牙「ありがとうございました。いい経験になりました。」 「いや、こちらもいい経験になった。」 龍牙「そんな。まぁ、お互い様と言う事ですね。」 「あぁ。」