「まず、この話しは終わりだ。さて、鬼龍院君、高町君の相手はだな、そうだな、鬼龍院君は斎藤君で高町君は総司が相手でいいかな?」 涼「はい。構いません。」 「高町君はどうかな?」 龍牙「構いません。」 「では、早速向かうか。」 そうして、俺達は近藤さんに連れられてとある道場へたどり着いた。中に入ると、一瞬で『あぁ此処は沢山の人達が稽古をしてきたんだな。』と言う想いになった。 涼(そう言えば、昔にこういう所で父さんと凛と一緒に稽古したっけ・・・・懐かしいな。今から何年前だっけ?忘れたな。)