〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)


そんなこんなで、話しはまとまり結局は試合をする羽目になった。


「んで、誰が俺達の相手になってくれるんだ?」



「あぁ、お前等の相手は・・・・その前に、お前等の名前はなんだ?」


「「・・・・は?」」



「確かに!君達の名前が分からないとなんて呼べばいいか分からないしな。教えてくれると有難いんだが・・・・いいかな?」


「仕方ありません。言いましょう。俺は鬼龍院 涼で、隣にいる此奴は従兄弟の高町 龍牙だ。」


「ふむふむ、中々いい名前だな。では鬼龍院君、高町君よろしく頼むぞ。」