北川の声がし総夜はニヤッと笑みを浮かべ、どこかスイッチを探し出し隠し通路を見つけ通り一つの大きな部屋に辿り着いた



ドォーーーーーン!



芳「!」



総「ど〜も♪北川芳竜さん♪」



芳「き、貴様は!」



ザッ


北川を守るように前に出る兵士達



総「やっと見つけた♪もぅ、どこに行ってたの?探したんだよ?」




ニコニコしながら話す総夜に対し北川にとってはそれは恐ろしい笑みでしかなかった



芳「わ、私は貴様なんぞに用は無い!」



総「悪いが俺達にはあるんだよね」



今すぐここから出たい北川に対し総夜は酷く冷たい声で言った




芳「っ‼」