何故なら、これからおこる戦いで必ずしも生きて帰る保証はないのだから
総「辛い事が多くて苦しいくなる日々かもしれないんだよ?」
斎「それなら、俺がお前を支えるよ」
ますます力を強める斎藤。まるでお願いだから置いて行かないでと言っているかのように…
総「っ…ど、どうして?俺は他の女とは違う…霊狐で…化け物なんだよ?」
斎「そうだとしても、それを含めての総夜で俺が最も愛する人だ」
総「っ‼」
一筋の涙が頬を伝い流れ落ちる
総(一はこんな醜い化け物の俺(私)を好きでいてくれる。愛していてくれる…こんな嬉しい事はないよ)

