〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)


その条件とは、新選組に手を貸すという事だった。総夜と凛は話し合いその条件をのんだ



総「一は新選組に居るべきなのに?」




斎「…総夜は」



総「ん?」



斎「総夜は俺に離れろというのか?」



総「…違うよ」



斎「なら、どうして?」



少し怒り口調を含めながら話す斎藤



総「…これから戦う相手はもしかしたら、幕府かもしれないんだよ」




斎「‼」



総「多分、明日くらいには将軍と謁見して芳竜の悪事について話すだろう」




斎「…」