〜命よりも大切な貴方へ〜 (完結)


子1「今までは番号で呼ばれてたから…」





総「…」





何とかしたくて、子供達の名前を考える総夜





総「…よし!じゃぁ君達の名前を俺がつけるよ」





子1「えっ?」






不思議に首を傾げる子供達





総「皆に名前が無いよなら俺がつける。その方がいいだろ?」





総夜の言葉に表情を明るくさせる子供達





総「じゃ、順番にね。まず、薄赤い髪をした君」






薄赤「えっ、私?」