総「合図は私が皆の心を通じて話す。」



涼「了解。」



総「話しは此処までだ。いいな、今から一週間後の今日の夜だ。それまでに準備を怠るなよ。」



皆「「「はい!」」」



総「では、解散。」



そうして解散し私は部屋に戻り荷物を整理し組を後にした。



しかし…



眞「総夜!」



総「?」



振り向くとそこには眞由美が息を切らしながら立っていた。



眞「はぁ…はぁ…ま、また此処に来るよな!」



総「あぁ。」



眞「絶対俺等のの元に帰って来てくれるよな!」



総「あぁ、勿論だ。」