中に入ると賢そうな青年が椅子に座っていた。


眞「希瑠哉御苦労。戻っていいよ。」



希「うん。総夜またね」


総「あぁ」


ガチャ


バタン


希瑠哉は部屋を出た


総「久しぶりだね。」


眞「……」


スゥ


スタスタ



ギュッ


眞由美は総夜の前に来るといきなり抱きつき


眞「良かった。やっと会えた…」


総「すまないな。今日は一つお願いがあって来たんだ」


眞「お願い、ですか?」


総「あぁ。実は修行の為にあの部屋を使うから一様許可を貰おうと思って…」


眞「!!」


眞由美はびっくり


眞「まさか使うとはな」