近「いや、構わんよ。」





総「ありがとうございます。」





そうして、それぞれ部屋に戻り寝た。






総夜が自分達の正体を話してから一週間後、いつもと変わらない日々を過ごしていた。





そんなある日の朝






総「んっ…ふぁ〜。朝か…それにしても静かだな。何かあったのかな?」






総夜は不思議におもいつつ朝餉を食べるべく、顔を洗い広間へ向った。






ススー






中に入ると、幹部が集まっていて何やら話し合っていた。






総「おはよう。どうした、皆して」






平「実は…」






総「?」